フロアーコーティングの間違った解釈

01. 硬ければ良いというものではない。

コーティングはよく「硬さ」で表現されます。硬ければ良いと思われていませんか? 実際に鉛筆硬度で6H・9Hという硬いコーティング剤を見かけます。確かに硬いほど強度がありますが、その反面コーティングそのものが割れてしまったり、床材が反ってしまったりという弱点もあります。ガラスのように硬い塗膜をフローリングのような柔軟性のあるものに塗るという事は、「マットレスの上にガラスを置いているようなもの」なので当然割れてしまいます。このように施工する場所や素材によって適切なコーティング剤を選ぶのが大切なポイントです!

 

02. 掃除をしなくてよい訳ではない。

よくお客様に「コーティングすると掃除しなくても良いんでしょ?」と聞かれる事がありますが、それは全く間違った解釈です。 掃除をしなければホコリや髪の毛などの異物を常に踏み続けている事になるので細かいミクロのキズをつけてしまい結果的に光沢が無くなるのが早くなります。 掃除(特に水拭き)をまめにされる方が光沢は長持ちします。

 

03. 10年間光沢が落ちない訳ではない。

よく「10年保証」とか「20年コーティング」という言葉を見かけますが、10年以上の保護効果や剥がれた場合の保障をしているだけで、10年間光り続けている訳ではありません。 お客様の住まわれている環境やお手入れ方法によって光沢の持ちは変わります。 「光沢が落ちる」=「コーティングが無くなっている」というのは全く間違った解釈です。 施工するコーティングの種類によってリコート(再塗布)のサイクルは変わりますので施工会社に事前に聞かれる事をお勧め致します。

 

04. 防水処理している訳ではない。

フロアーコーティングは水で溶けたり剥がれたりしませんがフロアを防水処理している訳ではありません。 フローリングの表面をコーティングしていますが継ぎ目から水は吸収してしまいます。 いくら水に強いコーティングであっても大量の水をこぼして数時間放置するとフローリングそのものを傷めてしまいます。

 

05. UVコーティングとは紫外線をカットしている訳ではない。

UVコーティングはUV(紫外線)を照射する事で瞬時に硬化するコーティング剤の事で部屋の紫外線をカットしている訳ではありません。 ですからUVコーティングでフローリングの日焼けを防止する事は出来ません。

 

 

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