フロアーコーティングをお勧めする理由

時代と共に変化している住宅環境の中で近年フローリングや無垢材の利用が非常に増えてきています。特にフローリングは多種多様ありメンテナンス方法も変化してきています。 フローリングにワックスを塗ると光沢が出てきれいになります。しかしワックスがけをしてもらった業者さんに「水拭きはしないでくださいね!」と言われた事はありませんか? ワックスは水に弱く、水拭きをすればするほど汚れがワックスの中に入ってしまいます。 いくら拭いても取れない汚れがワックスを剥離すればきれいになる事がよくありますが、これはワックスの中に汚れが入り込んでいるからなのです。 また日常生活をしていると食べこぼしやペットの尿など、気がついて拭いた時にそこだけワックスが抜けてしまう事がよくあります。 このようにワックスが汚れで黒ずんできたり抜けてしまったりすると、その上からワックスを塗り重ねても問題は解決できません。 その場合ワックスを一旦剥離する必要がでてきます。 問題はこの剥離です。 ワックスを剥離する為には剥離剤を使用しますがワックスを溶かす訳ですからフローリング材に大きな負荷をかけることになります。 実際にフローリングの継ぎ目に「シワ」ができたり反ってきたりする事がよくあります。 ワックスは保護剤でありながら「汚れ」や「シミ」「ムラ」の原因でもあるのです。

 

ワックス剥離によるフローリングへの弊害

1.フローリング継ぎ目の「シワ」

これは剥離洗浄した直後の写真です。中央部分の継ぎ目を良く見ると縦に筋が入ってシワが出来ているのがわかりますか? 継ぎ目から剥離剤と水が入りふやけてしまった状態です。 乾燥すると殆ど分からなくなりますが、ひどい場合は目立つ時もあります。

 

2.フローリング継ぎ目の「反り」

これは反った状態です。 フローリング材も木材で作られた合板なので場所によって張り合わせが悪かったり、弱かったりする事があります。 何もしなければ殆ど気にならないのですが、この様に洗浄や剥離をするとその部分だけ反ってしまう事があります。 水を吸い込んだだけでこのようになる事もたまにあるんですよ! それに対しコーティングは種類もありますが共通して「水に溶けない」特性を持っているので一度コーティングすると長期間保護し水拭きをしても汚れがコーティングの中に入る事はありません。 もちろん溶けたり剥がれたりする事もありません。年月が経ち光沢が無くなって気になってきたらリコート(再塗布)するだけで、剥離する必要もありません。 フローリング材は水に弱い性質を持っているので、同じように水に弱いワックスよりも水に強いコーティングの方が適しているという訳ですね!

 

 

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